自由訳 十勝日誌～松浦武四郎原文（３３）「皆と別れ釧路へ」
安政５年（１８５８年） ３月１９日 石狩からずっと一緒だった飯田氏はここから広尾の方に向かい、アイヌたちは再び山に入って石狩へ、私は釧路の方へと三方に分かれて出発しました。ここで一首を戯れに歌いました。 あつぶすま 今宵は雲にしきかへて あくまで 飯ををして いざねむ 弘（松浦武四郎） （今..
自由訳 十勝日誌～松浦武四郎原文
自由訳 十勝日誌～松浦武四郎原文（３２）「歌詠み、山中の無事祝う」
自由訳 十勝日誌～松浦武四郎原文（３１）「オホツナイの河口へ下る」
自由訳 十勝日誌～松浦武四郎原文（３０）「黒曜石でつくられた矢じり」
自由訳 十勝日誌～松浦武四郎原文（２９）「縄文時代の土器が出土」
自由訳 十勝日誌～松浦武四郎原文（２８）「大昔の穴居跡が３０軒」
自由訳 十勝日誌～松浦武四郎原文（２７）「粟団子のおいしさに驚き」
自由訳 十勝日誌～松浦武四郎原文（２６）「札内川上流の不思議な山」
自由訳 十勝日誌～松浦武四郎原文（２５）「複雑な急流 丸木舟で下る」
自由訳 十勝日誌～松浦武四郎原文（２４）「長老が出迎え、帯広に泊まる」
自由訳 十勝日誌～松浦武四郎原文（２３）「すべての川 上流は一面原野」
自由訳 十勝日誌～松浦武四郎原文（２２）「佐幌川の急流、手をつなぎ渡る」
自由訳 十勝日誌～松浦武四郎原文（２１）「親切なアイヌの長老シリコンナ」
自由訳 十勝日誌～松浦武四郎原文（２０）「熊や鮭料理で宴、歓待受ける」
自由訳 十勝日誌～松浦武四郎原文（１９）「蝦夷地の母なる山々連なる」
自由訳 十勝日誌～松浦武四郎原文（１８）「高く険しい岩壁『カムイロキ』」
自由訳 十勝日誌～松浦武四郎原文（１７）「雲間から峰々 佐幌川本流到着」
自由訳 十勝日誌～松浦武四郎原文（１６）「苦しい思いで峠を上る」
自由訳 十勝日誌～松浦武四郎原文（１５）「雪の上に十勝アイヌ 猟の足跡」
自由訳 十勝日誌～松浦武四郎原文（１４）「山に囲まれた絶景に感嘆」
