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JAXAが乱気流検知器の性能試験を実施

開発中のドップラーライダーを搭載する実験機(とかち帯広空港)

 【大樹】宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、現在開発中の「機体搭載型ドップラーライダー」の性能・機能試験を町多目的航空公園で行っている。飛行中、乱気流を検知するための機器だが、今回はこの技術を「ピトー管」(航空機の速度計)の製造工程短縮化に生かすための機能を実機を使って確認している。

 JAXAは10年ほど前から、レーザー光で乱気流を検知するドップラーライダーの研究・開発を進めてきた。今回はJAXAの実験用航空機に搭載し、ピトー管に対する調整機能を確かめる。三菱重工業が開発中の国産ジェット機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」のピトー管にも、工程短縮のためのこの機能が生かされるという。

 実験チームはJAXA航空プログラムグループの井之口浜木・ライダー技術セクションリーダーら12人で組織。14日から実機のフライトに入り、とかち帯広空港を離着陸し、同公園の周囲を飛行しながらドップラーライダーの機能を確認している。21日までの期間中、計5回のフライトを予定している。

 JAXAの関係者は「今回の実験によってMRJの開発にも貢献できる」と話している。(佐藤圭史)

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