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JAXAが小型無人機の飛行試験

カタパルト(左)から勢いよく飛び出す「SAFE-F1」

 【大樹】宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、災害監視を目的とした電動小型無人機「SAFE-F1」の飛行試験を大樹航空宇宙実験場(町多目的航空公園内)で行っている。

 同機は、地震などの災害発生直後に上空から被災地を撮影し、情報収集することを目指す。「カタパルト」と呼ばれる短距離で離陸可能な発進装置を用い、滑走路が不要などの利点がある。国内では、この種の機体はまだ実用化されていないという。2006年から鹿児島県などで試験を重ね、大樹では昨年8月と10月、同実験場を利用した。

 今回はJAXAなどによる実験チーム7人が19日に来町し、21日午後、最初の飛行試験を行った。機体は全長1・5メートル、全幅2・3メートル、重量4・5キロで、昨年とは水平尾翼の位置を変えているため、変更後も安定した飛行が可能か、遠隔操作で機体を飛ばして確認した。

 今月末まで、自動着陸をメーンに各種飛行データを取得。秋には再び同実験場で発進から着陸まで一連の飛行に挑む予定。

 実験チームの石川和敏・JAXA無人飛行機技術セクションリーダーは「初日の飛行はうまくいった。飛行技術の開発は今年度で一定の成果を出したい」と話している。(佐藤圭史)

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