ビート糖燃料、30年実用化目指す ホクレンなど試験プラント整備へ
【札幌】ホクレンは、ビート製糖時に出る廃糖蜜で微細藻類を大量培養する新技術について、2030年までの実用化を目指す。東京大学などと進めてきた共同開発は、中斜里製糖工場(オホーツク管内斜里町)に設置した小型培養槽で実証試験まで進展。24年度以降、試験プラントの整備などが視野に入る段階にある。今後は..
【札幌】ホクレンは、ビート製糖時に出る廃糖蜜で微細藻類を大量培養する新技術について、2030年までの実用化を目指す。東京大学などと進めてきた共同開発は、中斜里製糖工場(オホーツク管内斜里町)に設置した小型培養槽で実証試験まで進展。24年度以降、試験プラントの整備などが視野に入る段階にある。今後は..