帯広小で駆除のクマ解剖 十分な脂肪、専門家「やむを得ず市街地に出てきたか」
帯広小学校の敷地内で1日に駆除されたクマは、帯広畜産大学による解剖で、冬眠の前に十分な脂肪を蓄えていたことが分かった。専門家は「餌を求めて市街地に来たわけではない」とみている。 解剖は同大の佐々木基樹教授の下で14日に行われた。佐々木教授によると、クマは雌の若グマで、体長123・5センチ、体..
帯広小学校の敷地内で1日に駆除されたクマは、帯広畜産大学による解剖で、冬眠の前に十分な脂肪を蓄えていたことが分かった。専門家は「餌を求めて市街地に来たわけではない」とみている。 解剖は同大の佐々木基樹教授の下で14日に行われた。佐々木教授によると、クマは雌の若グマで、体長123・5センチ、体..