宮崎の口蹄疫発生から2カ月 肉牛市場の買い付けに「新顔」
口蹄疫の影響で5月以降、九州などの市場が中止、九州で買い付けする肥育農家が他市場に流れ、全国的には相場が高騰している。農畜産業振興機構によると、黒毛和種の子牛取引頭数は5月が前年同月比36%と極端に少なかった。特に岩手県内の5月の市場は1頭平均価格が4月と比べて2万円高の38万8227円、前年同..
口蹄疫の影響で5月以降、九州などの市場が中止、九州で買い付けする肥育農家が他市場に流れ、全国的には相場が高騰している。農畜産業振興機構によると、黒毛和種の子牛取引頭数は5月が前年同月比36%と極端に少なかった。特に岩手県内の5月の市場は1頭平均価格が4月と比べて2万円高の38万8227円、前年同..