畜大とカルビー、ジャガイモの施肥見直しを訴え、共同研究の成果
帯広畜産大学とカルビーポテトは6日、ジャガイモ栽培に関する共同研究の成果発表会を同大で開いた。十勝管内では肥料成分のリン酸が過剰に蓄積された畑が多く、毎年の施肥でリン酸を適量まで減らせば、収量増とコスト削減につながると報告した。またカルシウムを効果的に吸収させると、ジャガイモが黒ずむ「打撲」が減..

帯広畜産大学とカルビーポテトは6日、ジャガイモ栽培に関する共同研究の成果発表会を同大で開いた。十勝管内では肥料成分のリン酸が過剰に蓄積された畑が多く、毎年の施肥でリン酸を適量まで減らせば、収量増とコスト削減につながると報告した。またカルシウムを効果的に吸収させると、ジャガイモが黒ずむ「打撲」が減..
