国側「施設の管理事実ない」と主張、更別貯留槽事故の国賠訴訟
更別村内の農場に道開発局帯広開発建設部が設置した肥培かんがい施設の家畜ふん尿貯留槽で昨年7月、酪農家の夫婦が硫化水素中毒で死亡した事故で、遺族が国を相手取り慰謝料など約1億200万円の損害賠償を求めた国家賠償訴訟の第2回口頭弁論が、14日午後1時半から釧路地裁帯広支部(井上博喜裁判長)で開かれた..
更別村内の農場に道開発局帯広開発建設部が設置した肥培かんがい施設の家畜ふん尿貯留槽で昨年7月、酪農家の夫婦が硫化水素中毒で死亡した事故で、遺族が国を相手取り慰謝料など約1億200万円の損害賠償を求めた国家賠償訴訟の第2回口頭弁論が、14日午後1時半から釧路地裁帯広支部(井上博喜裁判長)で開かれた..