日常の裏に潜む事情描く 帯広出身の上田春雨さん 小説「飛び込め地獄」出版
帯広市出身の小説家上田春雨さんは5日、2作目の小説「飛び込め地獄」(宝島社文庫、850円)を出版した。新興宗教が舞台のミステリーで、上田さんは「人間はいろいろな事情を抱え、日常生活のすぐ下には秩序立ったものがない世界が広がっている。それをのぞき見る作品」と語る。 上田さんは1986年生まれ。..


帯広市出身の小説家上田春雨さんは5日、2作目の小説「飛び込め地獄」(宝島社文庫、850円)を出版した。新興宗教が舞台のミステリーで、上田さんは「人間はいろいろな事情を抱え、日常生活のすぐ下には秩序立ったものがない世界が広がっている。それをのぞき見る作品」と語る。 上田さんは1986年生まれ。..