広尾でハタハタの採卵授精作業始まる
【広尾】広尾漁協と町は8日、町音調津のうに種苗生産施設でハタハタの採卵授精作業を開始した。今年は親魚の確保が難航したが、関係者は「受精卵20万粒程度の確保を目指したい」としている。 昨年の冷夏と低海水温の影響で、今年は親魚となる1歳魚の資源量が減少。ハタハタの採卵授精は例年、親魚1000匹以上..

【広尾】広尾漁協と町は8日、町音調津のうに種苗生産施設でハタハタの採卵授精作業を開始した。今年は親魚の確保が難航したが、関係者は「受精卵20万粒程度の確保を目指したい」としている。 昨年の冷夏と低海水温の影響で、今年は親魚となる1歳魚の資源量が減少。ハタハタの採卵授精は例年、親魚1000匹以上..
