十勝港 最大波高が上昇 毎年平均7・3センチ 港湾施設の対策へ 道開発局
北海道開発局は寒地土木研究所(札幌)と連携し、十勝港など道内6港における波の高さの変化を分析した。十勝港は年間の波の最大値が毎年平均7・3センチずつ高くなっており、6港で唯一、統計的にも増加の有意性が判断された。波の高さが高くなると、防波堤などの港湾構造物の安定性に影響する。同局では今後、将来的..
北海道開発局は寒地土木研究所(札幌)と連携し、十勝港など道内6港における波の高さの変化を分析した。十勝港は年間の波の最大値が毎年平均7・3センチずつ高くなっており、6港で唯一、統計的にも増加の有意性が判断された。波の高さが高くなると、防波堤などの港湾構造物の安定性に影響する。同局では今後、将来的..