冷え込む「啓蟄」 木の芽には春の気配も
二十四節気の一つで、冬ごもりしていた虫たちが動き出す時期とされる「啓蟄(けいちつ)」の5日、十勝管内は、上空の冷たい寒気と、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却の影響で冷え込んだ。ただ、日中は、暖かな日差しが注ぐなど、徐々に近づきつつある春の気配も感じさせた。 帯広測候所によると、5日朝の最低気温..
二十四節気の一つで、冬ごもりしていた虫たちが動き出す時期とされる「啓蟄(けいちつ)」の5日、十勝管内は、上空の冷たい寒気と、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却の影響で冷え込んだ。ただ、日中は、暖かな日差しが注ぐなど、徐々に近づきつつある春の気配も感じさせた。 帯広測候所によると、5日朝の最低気温..