人の輪つなげて~帯広×スワード姉妹都市50年(3)「温めた絆 次の世代へ」 「私と帯広市との接点がなかったら、帯広市とスワード市も姉妹都市になっていなかったかもしれない」 1967年に両市の橋渡し役となった大園雍彦さん(千葉県在住、87)はこう振り返る。大園さんは当時、水産会社に勤務し、64年のアラスカ地震で被害を受けた水産加工業の再建を支援するため、スワード市に出.. 2018 9/30