「産業を支えて」(下) 「地元の雇用をつくり、産業振興の拠点として事業展開しやすい環境をつくるという組合の原点に立ち返りたい」と高薄健現理事長(65)は話す。 1992年以降の20年間はバブル崩壊後の景気低迷が続く中、工業団地に立地する企業にも例外なく逆風が吹いた。5代目理事長の土谷紀明氏(71)は「組合として今後.. 2012 5/24