魅力ある産地に 十勝の和牛(5) 「ブランド確立へ」 「素(もと)牛はそれなりにつくっているが、肥育までやらないと和牛のブランド化にならない」。JA上士幌町畜産部畜品課の谷田眞一課長は、JAが肥育をする利点を強調する。 同JAでは肥育する農家がいなかったため指導のノウハウがなく、「上士幌町農協肥育試験センター」として1993年に肥育に取り掛かっ.. 2012 3/23