食を支える技術~15年度とかち財団研究成果(下)「十勝産水牛乳の分析」 知見蓄積、チーズ“日本化”へ 「海外の文献にはあるが、国内では水牛乳の分析がない。水牛乳のチーズには水牛乳の作り方が必要だ」。とかち財団の葛西大介事業部長は、大樹農社(幕別町忠類、白井隆社長)の水牛乳を分析した。 分析依頼があったのは2013年。14、15年度の2年間、同社の水牛乳を調べた。水.. 2016 5/6