とりあえず1首~編集余録
24日は私にとって77歳の誕生日。喜寿は人生の大きな節目の一つだが、「人生百年の時代」と言われている今日、特別な感慨はない。あえて言うならば、大酒を食らって肝を患ったことがあるので、「意外と長生きしたわい。ここは人生のどのあたりなのか」 ▼〈露と落ち露と消えにしわが身かな浪速の事も夢のまた夢〉-..
24日は私にとって77歳の誕生日。喜寿は人生の大きな節目の一つだが、「人生百年の時代」と言われている今日、特別な感慨はない。あえて言うならば、大酒を食らって肝を患ったことがあるので、「意外と長生きしたわい。ここは人生のどのあたりなのか」 ▼〈露と落ち露と消えにしわが身かな浪速の事も夢のまた夢〉-..