「ヘルプマーク」浸透進まず 配布から5年、障害者の所有10%
帯広市で合理的配慮を促すツール「ヘルプマーク」の浸透が進んでいない。配布開始から1月で5年を迎えたが、希望者に渡ったのは約1400枚と、障害手帳を持つ市民の約10%程度。市は周知不足が要因とみており、今回策定する障害者計画などに合わせて、認知度調査を実施。浸透度合いを把握しつつ当事者への配布を進..
帯広市で合理的配慮を促すツール「ヘルプマーク」の浸透が進んでいない。配布開始から1月で5年を迎えたが、希望者に渡ったのは約1400枚と、障害手帳を持つ市民の約10%程度。市は周知不足が要因とみており、今回策定する障害者計画などに合わせて、認知度調査を実施。浸透度合いを把握しつつ当事者への配布を進..