戦地からの手紙でつながる天国の兄 帯広の津島さん きょう令和最初の終戦の日
戦後74年を経て、昭和から平成、新たな令和の時代を迎えた中、帯広市の津島民子さん(81)は、会うことなく戦争で命を落とした2人の兄からの手紙を、今も大切に手元に残している。30年間、絵手紙を描き続ける津島さんは、戦時中に届いたこの手紙から兄の面影を感じ、心の支えにしている。いつの日かその思いが、..
戦後74年を経て、昭和から平成、新たな令和の時代を迎えた中、帯広市の津島民子さん(81)は、会うことなく戦争で命を落とした2人の兄からの手紙を、今も大切に手元に残している。30年間、絵手紙を描き続ける津島さんは、戦時中に届いたこの手紙から兄の面影を感じ、心の支えにしている。いつの日かその思いが、..