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ボートですいすい「気持ちいい」 市社協が水辺わくわく教室

オールを使い一生懸命ボートをこぐ児童たち

 帯広市社会福祉協議会主催の「水辺わくわく教室」が27日、市内のエールセンター十勝(東15南4)や近くの河川敷で行われた。市内の特別支援学級などに通う児童生徒約20人が参加し、川遊びや生物の観察などを楽しんだ。

 アウトドア活動を通じて仲間との交流やコミュニケーションを深め、地域社会へ出るきっかけづくりにしてもらおうと開催している。

 子どもたちは、帯広NPO28サポートセンターの千葉利光理事長から、ゴム製カヌー「Eボート」のこぎ方の指導を受けた後、帯広川に繰り出した。慎重にオールを操りながら「よいしょ」と声を掛け合い、水面(みなも)を走るボートの楽しさを満喫。「水が気持ちいい」などと声を弾ませていた。

 そのほか、札内川でドジョウを取る体験も行った。(大健太郎)

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