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池田高に地域おこし協力隊の井上さん着任、高校魅力化推進員で道外にアピール

「お気に入り」という池田高校のグラウンドの芝生で思いを語る井上さん

 【池田】池田高校(富永学校長、生徒83人)の「高校魅力化推進員」として、地域おこし協力隊の井上和享さん(54)が5月に着任した。同校では入学者の定員割れが続き、生徒確保に向け魅力ある学校づくりが急務となっている。「まずは(池田高校のために)みんなで一緒にやろうと伝え続けていくことが一番のミッション。まちで出会った人たちとどんどん関わっていきたい」と話す。

 井上さんは千葉県出身。高校卒業後、建築設計やイタリアンレストラン、不登校の中学生のサポート、医療機関の精神科や社会福祉法人などで働いてきた。2010年春、福岡県へ一人旅に出たのをきっかけに、12年余りで九州や中国地方、東北地方の九つの市町を渡り歩いて、出会いのままにさまざまな仕事を経験してきた。

 千葉に戻り、「旅での出会いや学びを子どもたちに伝えたい」と国内旅行業務取扱管理者の資格を取得。次の仕事を考える中、「子どもが元気なところには人が集まる」との旅先での実感から、住んだことのない北海道で教育関係の協力隊を探し、池田町にたどり着いた。

 高校魅力化推進員として、来年度から同校が実施する、道外からの生徒募集に関するPR業務やホームページの更新、探究の授業のコーディネートなどを担う。生徒と給食を食べながら交流したり相談に乗ったりする「探究ランチミーティング」も始めた。

 富永校長は「学校の魅力発信をしてもらっており感謝している。教育活動のさらなる充実を期待している」と話す。(澤村真理子)

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