シェアアパート「トリノス」でコーヒーイベント 飲食店など16店集結
内装・不動産賃貸業のカモインテリアサービス(帯広市、加茂与志雄代表)は27日、運営するシェアハウス「TORINOS(トリノス)」(市西15南41)で複数のコーヒー店や飲食店などが出店するイベントを開く。
トリノスは1カ月の短期から部屋を借りられるシェアアパート。テレワークやワーケーションの需要が高い夏に比べて冬の利用が減ることから、1、2階の空き部屋を活用したイベントを企画した。
出店するのは、カシオペイアコーヒー店(音更)やトカプコーヒー(中札内)など管内のコーヒー店4店と、菓子やパン、薫製など飲食店5店、アート作品展示など7店の計16店。カシオペイアコーヒー店は、札内川ダムで22カ月間熟成させた豆のコーヒーを提供する。
加茂代表は、「こだわりの詰まった一杯がそろう。温かいコーヒーをすすりながら、シェアアパートについても興味を持ってもらえたら」と話している。
午前10時~午後4時。シェアハウスの駐車場(30台ほど)を利用できる。(吉原慧)