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十勝産シラカバがアウトドア用品に 「なめらかな木肌に、薫製はワイルドな味わい」

十勝産シラカバを使った3商品。左からウッドグリル、ウッドプランク、スウェーデントーチ(WOODSTOCK提供)

 【浦幌】人気アウトドアブランド「WOODSTOCK(ウッドストック)」を展開するワールドライブ(本社宮城県蔵王町、渡辺悟士社長)は昨年12月中旬から、十勝産シラカバの間伐材を使ったアウトドア製品を順次販売している。いずれも浦幌町内の北村林業、木下林業、BATON PLUSが原料を供給。シラカバ間伐材は主に紙や合板の原料に使われることが多い中、新たな価値が見いだされた。(松村智裕)

 ワールドライブは、蔵王産ヤマザクラの間伐材を使い、丸太に切り込みを入れて燃やす「スウェーデントーチ」や、板ごと焼くだけで本格的な薫製バーベキューが楽しめる「ウッドプランク」などの木製アウトドア用品を、昨年4月から本格的に販売。月に500個以上を出荷するなど、全国的に人気を集めている。

 渡辺社長(44)は「美しい道産のシラカバを活用したい」と9月中旬に十勝を視察。日本政策金融公庫帯広支店などの協力を得て、地元林業者と情報交換し、シラカバによる商品の販売が決まった。

 ラインアップは3商品で、スウェーデントーチ(3080円、送料別)とウッドプランク(1500円、同)を販売中。ウッドチップの薫製でバーベキューができる「ウッドグリル」は2月の販売を予定している。今後は道産木材製品のブランド名称「HOKKAIDO WOOD」のロゴマークを活用し、道産のPRも検討している。

 渡辺社長は十勝産シラカバについて、「なめらかな木肌が美しく、薫製ではワイルドな味わいを楽しめる」と高く評価。北村林業の北村昌俊社長(46)は「おしゃれなアウトドア用品の原料として使っていただき、非常にうれしい。国内にとどまらず、海外にも需要が広がってほしい」と期待を寄せていた。

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