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「猛暑」が来た 本別・足寄など7時台から30度超

十勝管内は朝から30度を超す高温に。噴水で水遊びを楽しむ子どもたち(25日午前10時ごろ、中札内村の鉄道記念公園で。須貝拓也撮影)

 高気圧が張り出し、暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、十勝管内は25日、朝から気温が上昇した。正午までの最高気温は、池田で35・1度を観測。最高気温が35度以上の「猛暑日」を今季管内で初めて記録した。帯広も33・8度まで上がった。

 帯広測候所によると、本別や足寄などは午前7時台から30度を超えた。正午までの最高気温は、ぬかびら源泉郷(上士幌)を除く管内18地点で30度以上だった。

 中札内村の鉄道記念公園では、噴水広場で水遊びに興ずる子どもでにぎわった。帯広市の女性は「子どもが夏休みなので足を伸ばしてみた。水遊びができて満足そう」と話していた。

 管内では最高気温が30度を超える日が8月5日まで続く見通し。帯広の26、27日の予想最高気温は35度。帯広保健所は24日、今季9回目の食中毒警報を発令。同測候所も熱中症への注意を呼び掛けている。(高井翔太、須貝拓也)

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