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雪道の影響?くりりんセンターへ家庭ごみ持ち込み 例年より少ない待ち時間

年末で家庭ごみを持ち込む車両が増えるくりりんセンター(29日午前10時すぎ)

 十勝管内の収集ごみを共同処理する一般廃棄物中間処理施設「くりりんセンター」(帯広市西24北4)では、年末の大掃除に合わせて家庭ごみを持ち込む住民が増える。例年よりも搬入までの待ち時間は少ないが、今後混雑する可能性もある。同センターは事前にごみを分別し、時間に余裕を持った来場を呼び掛ける。(大海雪乃)

 自己搬入は、引っ越しなど計画収集日のごみ出しが難しい場合を想定して受け入れているが、家庭ごみ10キロを170円で処理できる手軽さから、混雑時には2時間以上の待ち時間が発生する。

 29日午前は、搬入開始の9時に最大30分ほどの待ち時間があった程度で、担当者は「雪で路面状況が悪いことが影響しているのでは」と推測する。

 年内は31日正午まで受け付け、来年1月3日に再開する。分別方法は同センターのホームページに掲載している。福原慎太郎所長は「リチウムイオン電池などの小型充電式電池が出火原因と見られる火災が発生している。正しく分別して持ち込んでほしい」と話している。

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