十勝毎日新聞 電子版

Tokachi Mainichi News Web

秋の色深く カエデ紅葉 ぬかびら源泉郷

秋の日差しを透過して輝くヤマモミジ(13日、上士幌町ぬかびら源泉郷で)

 【上士幌】朝晩の冷え込みが厳しくなり、麓も秋の色が深くなっている。上士幌町のぬかびら源泉郷では、メインストリートの国道273号に植えられたヤマモミジが色づき始め、温泉客らを楽しませている。

 今年の色づきは例年並み。数日前の寒波でシラカバの落ち葉が進んだが、モミジやミズナラの葉が残り、彩りを保っている。地区を流れる「寺の沢川」沿いが最も紅葉が進み、モミジ数本が秋の日差しを受けて輝いていた。

 ひがし大雪自然館の乙幡康之学芸員は「沢沿いは寒暖差と地熱が相まって、木々の色づきが良い。この先1週間ほどが見ごろ」と話している。(塩原真)

更新情報

人見(足寄)女子800、2分11秒59で4位入賞 全国中体連陸上

紙面イメージ

紙面イメージ

8.18(月)の紙面

ダウンロード一括(53MB) WEBビューア新機能・操作性UP

日別記事一覧

前の月 2025年8月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

十勝の市町村

Facebookページ

記事アクセスランキング

  • 昨日
  • 週間
  • 月間

十勝毎日新聞電子版HOME