帯広市の男性職員育休伸び 昨年度30%台半ばに
帯広市の男性職員の育児休業取得率が上昇している。昨年度は30%台半ば(集計中)で、前年度の16・7%から大幅に上昇した。市では子どもが生まれる職員とその上司向けに産休・育休取得に関するスケジュール表を作成しているほか、育休取得者の代わりとなる職員を募集するなど、取得しやすい環境作りを進めている。市人事課は「上司や同僚たちにも理解が広がっているのでは」と上昇の理由を分析している。
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