バイオガスプラント 十勝は48基で道内4割 乳牛3万7000頭分
農林水産省や道の調査によると、十勝管内では昨年3月時点で、家畜ふん尿バイオガスプラントが48基稼働し、全道(112基)の4割が集中している。搾乳牛換算では約3万7000頭分を処理している。
48基のうち、個別の農場で設けたプラントは帯広市など各地に38基、複数の農場で整備した集合型は鹿追町や上士幌町などに10基(構成戸数267戸)稼働している。2017年の調査に比べて個別型が1...
●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

