医療機関「限界近い」 オミ株 院内感染の危機
新型コロナウイルスの新規感染者数が十勝でも急増していることを受け、管内の各医療機関は警戒感を強めている。通常の医療を継続するため病院職員の感染を防ぐ必要もあり、水際対策に神経をとがらせるが、オミクロン株の感染力の強さに「限界に近づきつつある」との声も聞こえる。
管内の各病院では、入院患者への面会や病棟内の立ち入り自体の禁止をはじめ、分娩(ぶんべん)時の夫や親らの立ち会い禁止、...
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