農業基盤 確かな産業 帯広市開拓140年、市制90年
帯広市は2022年、開拓140年・市政施行90年を迎える。1883年に静岡県松崎町出身の依田勉三らが率いる「晩成社」が入植して以来、開拓が本格化。大正期から昭和初期に一層の発展を遂げ、1933年には市制を施行した。直近10年間では人口減少が進む中、住み続けたいと思われるまちづくりが求められる。
半世紀で街並みがらりと
米沢則寿市政ではこの10年、オール十勝の取り組みを進...
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