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[PR] 有用昆虫への影響が少ない天然由来殺虫剤が好評 ばれいしょ、てんさい、小麦に

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アブラムシにお困りの農家さんに、天然物由来の殺虫剤「セフィーナ®DC」が好評
 BASFジャパンが販売する「セフィーナ®DC」は、環境に配慮しながらアブラムシを撃退する、次世代の殺虫剤だ。天然由来の有効成分が作用し、散布後約10分で効果が現れ、アブラムシは葉の上で踊るようにかく乱しながら、植物から落下するという。また有効成分が葉内へ効率よく取り込まれるため、一度の散布で安定した効果を約3週間も発揮する。製品の担当者に、その特長を聞いた。

ばれいしょ、てんさい、小麦に適用する次世代の新規殺虫剤
 てんさいなどは、アブラムシによるウイルス病の伝播で葉が黄色くなってしまって、収量が減少してしまうことが、大きな課題だ。昨年販売を始めた「セフィーナ®DC」は、こうしたアブラムシ類に優れた吸汁阻害効果があり、被害を抑えることで、アブラムシ類が植物病原ウイルスを媒介することを抑制する。 また、標的外生物への影響が限定的で、高い安全性を有している。
 適用はてんさい、小麦、ばれいしょのほか、キャベツ、はくさい、ブロッコリー等と幅広い。いずれも2,000~4,000倍に希釈して散布して使用する。


ダンシング効果ですぐに効力を発揮し、他の生物への安全性も高い
 セフィーナ®DC の有効成分インスカリス®は、天然糸状菌の発酵産物をもとに、ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智博士をリーダーとした学校法人北里研究所と株式会社MMAGが共同で発見し、BASFが製剤開発や作用機作の解明等を担った。
 薬剤を散布されたアブラムシは、約10分後には異常行動を引き起こし(ダンシング効果)落下することが確認されている。
 また、ハチ類や有用昆虫への影響が少なく、魚類、鳥類への高い安全性を有していることが、同社やフロリダ大学、ミネソタ大学等の試験により確認されている。
 既存の農薬から「低リスク農薬への転換」を促す国の戦略にも合致した製品で、持続可能な農業のための害虫防除の新たな手段となることが期待される。
 また、DC 製剤に含まれる界面活性剤の効果により、散布後、葉面上で十分に広がり、しっかり付着することが可能となっている。



散布液は良く広がり乾きやすく、優れた長期残効性と耐雨性
 この優れた拡展性、植物葉組織内への優れた浸達性により、同社のばれいしょでの試験では、おおよそ3週間の残効性が確認されている。
 散布後速やかに乾き、葉内に取り込まれることから、散布後に雨が降っても効果が持続しやすく、高い耐雨性も有している。
 「セフィーナは上市2年目で、既にご使用いただいた生産者様からはご好評をいただいております。BASFはこれからも、環境負荷を低減しつつ病害虫防除に貢献できるソリューションの開発に力を入れてまいります」と、BASFジャパン アグロソリューション事業部はコメントしている。




BASFジャパン株式会社
東京都中央区日本橋室町3丁目4番4号 OVOL日本橋ビル3階
https://crop-protection.basf.co.jp/

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