大樹ロケット打ち上げ成功、7号機高度99キロ到達
【大樹】大樹町内のベンチャー企業インターステラテクノロジズ(IST、稲川貴大社長)は3日午後5時45分、町浜大樹の実験場から宇宙観測ロケット「MOMO(モモ)」7号機を打ち上げ、最高高度は99キロ(速報値)を計測した。宇宙空間との境界になる高度100キロ付近に到達。2019年5月に打ち上げた3号機に続いて、IST関係者は「正常に飛行し、打ち上げは成功した」と話した。
モモは微...
●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

関連動画
関連写真

大樹町浜大樹の射場から打ち上がり、宇宙空間の境界に到達したMOMO7号機

白い軌跡をつけながら空高く上昇していくMOMO7号機(3日午後5時45分すぎ、小山田竜士撮影)

大樹町浜大樹のIST射場から打ち上がるMOMO7号機(3日午後5時45分ごろ、小山田竜士撮影)

大樹町浜大樹の射場から打ち上がり、宇宙空間の境界に到達したMOMO7号機

MOMO7号機の白い軌跡