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「感謝の気持ちでいっぱい」 市国際交流員のネイさんが帰国へ

「多くの人に支えられ感謝の気持ちでいっぱい」と話すネイさん

 帯広市の国際交流員で、中国・遼寧省瀋陽市出身の寧文顔(ネイ・ブンガン)さん(28)は7日で任期を終え、帰国する。2018年に就任してから3年間、帯広と中国の友好親善を中心に国際交流事業に携わった。「多くの方に支えられ感謝の気持ちでいっぱい」と話している。

 寧さんは大好きなアニメをきっかけに日本に興味を持ち、14年に東京の日本語学校に入学。翌15年には新潟県の上越教育大学大学院に進学し、日本に対する見識を深めた。帯広市交流員の任期を含め約7年間を日本で過ごした。

 帯広に来てからは、市の国際友好都市・遼寧省朝陽市との高校生相互派遣事業に同行。FM-JAGAのラジオ番組にも月1回レギュラー出演し、中国の素顔を伝えてきた。

 朝陽市から送られてきた中国語の観光PR動画を翻訳する作業も担当。ブログを通じ、自身が感じた日本文化の魅力のほか中国文化についても積極的に発信した。

 市交流員の任期は2年間の予定だったが、新型コロナウイルスが拡大し帰国は1年間延期。帰国後は水際対策として28日間、ホテルなどで隔離されるが、その間に母国での仕事を探すことにしている。

 外国人として日本で生活し、異文化に対する理解には人との触れ合いが欠かせないと実感した。「帯広を離れるのはさみしいが、中国でも前向きにチャレンジしたい」と意気込んでいる。(岡田優人)

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