札幌、小樽で変異株疑い 道外からの出張者ら9人
【札幌】札幌市は6日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、感染力の強い変異株の疑いがある検体が感染者から検出されたと明らかにした。小樽市保健所管内でも感染者1人が、変異株PCR検査で陽性と判明。検体は国立感染症研究所(感染研)などに送られ、確定判断のための検査をしている。
道内で変異株の疑いがある検体が確認されたのは初めて。札幌市では2月28日から変異株の検査を実施し...
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