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足寄 動物化石博物館で冬の博物館

キーホルダー作りに挑戦する子どもたち

 【足寄】足寄動物化石博物館(足寄町郊南1、安藤達郎館長)で、「冬の博物館」が開かれている。来館者はアクセサリー作りなどを楽しんでいる。13日まで。

 化石に親しんでもらおうと毎年の恒例企画。今回は、以前から好評を博していたペンダントトップやキーホルダー、バッジといったアクセサリーの製作をメインとした。参加した子どもたちは、サメの歯やアンモナイトなどの化石を使い、色鮮やかな鉱物と組み合わせてオリジナルのアクセサリーを作り上げた。

 キーホルダー作りを体験した三宅葉平君(足寄小6年)は、アンモナイトの化石を二つあしらったインパクトがあるものを製作。足寄ジュニアブラスバンドでホルンを担当する三宅君は「楽器ケースに付けてみたい」と笑顔を見せていた。

 新型コロナ感染症対策で、同一グループは6人までの事前予約制。各日、午前11時、午後1時、同2時の3回開催する。費用は400円(別途入館料が必要)。問い合わせは同館(0156・25・9100)へ。(折原徹也)

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