ロッテ4位指名の河村説人ガッツポーズ、白樺学園高出初のプロ野球選手誕生へ
【北広島】プロ野球ドラフト会議が26日午後5時から東京都内で行われ、白樺学園高校OBで星槎道都大(北広島市)の身長192センチの大型右腕・河村説人(ときと)投手(4年)がパ・リーグの千葉ロッテマリーンズから4位指名を受けた。高校野球の十勝の名門・白樺学園から初のNPB(日本野球機構)選手が誕生する。
河村投手は胆振管内むかわ町出身。同大で吉報を受けた河村投手は「1年目で活躍したい」と意欲を語った。
管内高校出身選手のドラフト指名は、2016年に福岡ソフトバンクホークスから2位指名を受けた古谷優人投手(21)=江陵高出=以来となる。