ダイイチ東店 9月4日リニューアルオープン
地場スーパー・ダイイチ(帯広市、鈴木達雄社長)は、東店(市内東4南12)の店内をリニューアルする。25日から営業を休止し工事などを進め、9月4日午前9時に再オープンする。
東店は1970年に市内東5南11にオープンし、2000年10月に現在地に移転した。1階部分の売り場面積は約1646平方メートル。
店内や設備の老朽化に伴う措置で、移転後初の全面改装となる。売り場の効率的な移動などで約70平方メートル分の面積を増やした。じゅう器や冷蔵機器、内壁などを全面更新するほか、通路を拡大し、店内移動の回遊性を高める。水産コーナーの強化、総菜製造の可視化、売り場拡大も図る。
すでに一部工事や更新工事を進めているが、24日午後7時で一時閉店する。再オープン時にはセールも計画している。同社帯広営業本部は「東は激戦区の一つ。比較的単身層も多く、少人数向け商品の充実もさらに図る」としている。
同社は今年に入り、十勝管内では4月に壱号店(帯広)、7月にはオーケー店(音更)を改装している。(佐藤いづみ)