今年も十勝星空ビアガーデン 来店客でにぎわう
屋上のビアガーデンで笑顔で乾杯する来場者（小山田竜士撮影）
夏恒例の「十勝星空ビアガーデン」が、今年も帯広市中心部の名門ビル（大通南１０）屋上で開かれている。帯広では１１日ぶりの真夏日となった７月３１日は、暑さに誘われ、多くの人でにぎわった。
テイルカンパニー（帯広、向井康人代表）が運営し７年目。今年は６月８日にオープンした。新型コロナウイルスの影響を受け、来店客数は例年に比べ３割ほど減というが、この日は予約客で満席に。
市内の会社員中村俊さん（５３）は仕事帰りに同僚と２人で来場。「外出自粛が続いていたので、久しぶりの宴会。最高です」とジョッキを傾けた。
向井代表によると、にぎわいのピークは８月上旬という。営業時間は午後４時～午前０時。８～１３日の午後７時半ごろからは、花火の映像を会場内の壁に投影する予定。（沖田唯可）
