障害者の「きょうだいの会」十勝で相次いで発足 悩み共有の場に
障害者をきょうだいに持つ人が集まり、悩みや不安を共有する「きょうだいの会」が十勝管内で相次いで発足している。これまでも家族会や親の会はあったが、兄弟姉妹に絞った会は初めて。親などとはまた違った心情を抱えて人生を送るきょうだいたちの心を軽くしようと、茶話会などの活動が始まっている。
昨年11月に発足したのが「とかち兄弟会」(高橋優輔代表)。帯広市内で障害者就業支援施設「大作」を...
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