今年は初心者部門も ナウマンぞうり卓球
【幕別】「第5回全世界ナウマンぞうり卓球大会in忠類」が22日、十勝ナウマン温泉ホテルアルコ(町忠類白銀町384)で開かれる。今年は初心者でも楽しめるよう「フレンドリー」部門を新設した。6日まで参加者を募集している。
忠類地域魅力発信事業実行委員会イベント部会の主催。町忠類で発掘されたナウマンゾウの化石にちなみ、ナウマンゾウの縫いぐるみが付いた特製の草履ラケットで対戦する。家庭用ミニ卓球台とラージボール(直径44ミリ)を使用し、11点先取の1セットマッチとする。
昨年は小学生から80代まで道内外の79人が参戦した。子どもや初心者にも気軽に参加してもらおうと、今年は「フレンドリー」部門を設け、真剣勝負で優勝を目指す「一般」と合わせて二つのトーナメントを用意した。
当日は午前9時半から受け付け、同10時から開会式を行う。同10時10分に競技開始。昼食休憩を挟んで午後1時から競技を再開する。閉会式は同3時の予定。
実行委では「老若男女が楽しめるのでぜひ参加を」と呼び掛けている。参加料500円(記念品、傷害保険料含む)。出演者全員にオリジナルタオルをプレゼントする。大会当日はフロントで同タオルを提示すると無料で入浴できる。
定員100人。申し込み・問い合わせは忠類総合支所地域振興課(電話01558・8・2111、ファクス01558・8・3131、Eメールchiikishinkoka@town.makubetsu.lg.jp)へ。(澤村真理子)