開幕１週間で５０００人スピード到達 帯広美術館チームラボ展
野崎館長（右）から記念品を受け取る石上さん一家（１３日午前１１時１０分ごろ）
道立帯広美術館で開催中の体験型デジタルアート展「チームラボ 学ぶ！未来の遊園地と、花と共に生きる動物達」（十勝毎日新聞創刊１００年記念事業、実行委主催）の来場者が１３日午前１１時ごろ、５０００人に達した。節目の入場者は根室管内中標津町の石上康平さん、未紗さん、絢一ちゃん（２）の一家。
同館の野崎弘幸館長から、記念品としてチームラボのガイドブックなどが渡された。康平さんは実家が本別町で、帰省にあわせて来場。「滑り台など親子で楽しめそう」と話した。
６日の開幕から１週間での５０００人突破はこれまでにないペースで、野崎館長は「多くの方に観覧していただき大変うれしい。今後も家族や友達と体験型アート展を楽しんでいただきたい」と呼び掛けている。
会期は９月１日まで。午前９時半～午後５時（最終入場は午後４時半）。（細谷敦生）
◆チームラボについて
・チームラボ★学ぶ！未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち
