チームラボ展あす開幕 運営スタッフら最終確認
体験型のデジタルアート展「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物達」は6日、道立帯広美術館(帯広市緑ケ丘2)で開幕する。会場設営も完了し、5日はスタッフへの説明や関係者を対象にした内覧会が行われた。
十勝毎日新聞社の創刊100年記念事業。デジタルアート集団「チームラボ」によるプロジェクションマッピングなどのデジタル技術を使い、花でできた動物が動く「花と共に生きる動物達」、滑り台を滑って映像のフルーツを育てる「すべって育てる!フルーツ畑」などが展示される。
5日午前には会期中に会場で遊び方などを説明するスタッフ約40人への説明があり、チームラボキッズ(東京)の竹中真樹さんが手ほどきした。
帯広美術館の薗部容子主任学芸員は「道東では初めてのチームラボ展。ぜひ見に来て」と話している。
会期は9月1日まで。午前9時半~午後5時(最終入場は午後4時半)。月曜休館。前売り券は大人1200円(当日券1400円)、高大生750円(同900円)、小中生500円(同600円)。未就学児は無料。コンビニ・各プレイガイドで購入できる。(松田亜弓)
◆チームラボについて
・チームラボ★学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち