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色とりどり「花コミ」開幕 とかちプラザ南公園

色鮮やかな寄せ植え作品が並ぶ会場(8日午前11時ごろ)

 「花コミュニケーションとかち2019」(実行委員会、帯広市、十勝毎日新聞社主催)が8日、帯広市内のとかちプラザ南公園で開幕した。16日まで。

 今年で19回目の開催。会場にはハンギングバスケットやつり下げ、コンテナなど、愛好家ら市民80人による寄せ植え作品142点と、音更高校と士幌高校の作品が並んだ。来場者らによる投票で部門表彰も行われる。

 午前中から多くの愛好者が訪れ、丹精込めて植えられた作品を楽しんだり、清水滋子さん(未生流帯広支部師範)によるミニアレンジメント教室で花の見せ方を学んでいた。

 塚田洋子実行委員長は「花を愛する人のワクワク感が伝わる作品がたくさん寄せられた。コミュニケーションを楽しめるのも花の魅力。ぜひ足を運んでもらえたら」と話していた。

 9日午前11時から、園芸療法士剱持卓也さん(介護老人保健施設かけはし)の講話とラベンダーの匂い袋作り体験、午後1時半から写真家の山下僚さんによる花撮影のカメラ上達講座が開かれる。

 入場無料。午前10時から午後5時(最終日は同2時)まで。(大谷健人)

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