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初のけん玉大会 22日に開催 上士幌

大会への参加を呼び掛ける高橋さん

 【上士幌】「かみしほろけん玉キッズクラブ」は22日、町内で初のけん玉大会を開催する。初心者向けのクラスも設けるなど、経験や年齢に関係なく誰でも参加しやすいのが特徴だ。イベントを企画した代表の高橋克磨さん(27)は「みんなで一緒に遊びましょう」と呼び掛けている。

 大会では「初級クラス」と「上級クラス」に分かれ、いずれも3分間の持ち時間内に繰り出す技の多彩さや難易度、正確さでポイントを競う。技の難易度は12種類に分かれ、けんの先を玉に入れる基本形から、けん玉を空中に放り投げてキャッチする高難度のものまでさまざまだ。

 上士幌では世界的なパフォーマーの来訪をきっかけに熱中する子どもが急増。これを契機に同クラブも立ち上がり、小学生ユニットも誕生した。当初は10人程度だったクラブ員も今は60人まで増えている。7月には広島県でけん玉の世界大会も控えており、高橋さんは「今回の大会が子どもたちが経験を積む場にもなれば」と話している。

 町上音更地区の豊岡ヴィレッジを会場とし、開催時間は午前10時からを予定。参加費300円(景品付き)。当日は町内の中高生がタピオカドリンクも振る舞う。申し込みや問い合わせは同クラブのLine(ライン)ID(@jxd2913j)へ。(安倍諒)

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