「花ば咲かせよ園芸市」開催
帯広電信通り商店街振興組合(長谷渉理事長)主催の「花ば咲かせよ園芸市」が3日、同商店街の「惣菜・ごはん屋でんしん」の駐車場(東2南6)で始まった。6月1日までの毎週金-日曜、午前10時~午後2時に花の苗や野菜などを販売している。
商店街の活性化を目的に毎年開催され今年で8回目。地域生活支援事業などを行う社会福祉法人・慧誠会が運営する「帯広生活支援センター」の利用者によって育てられた花の苗や野菜が並び、利用者が販売も行う。
初日はプリムラ、ネメシア、ペチュニアなど花の苗(1株80~150円)、ジャガイモ、玉ネギ、ニンジンなどの野菜(1袋100~150円)、さつまいもようかんなど十勝産の原料を使った加工品を販売。同センター担当者は「今年は花の出来がよく、良いお花がいっぱいある。手塩にかけて育てたのでぜひ見に来て」と呼び掛けている。
19日午前10時からは特別イベントを開催予定。来場者に畜大牛乳の無料サービスと先着50人に花の苗と肥料が配られる。(沖田唯可)
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