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御影消防団 道消防操法訓練大会に出場 清水

大会に出場する隊員。右から田代さん、小田桐さん、村井さん、榛澤さん、花田さん

 【清水】今年度の北海道消防操法訓練大会(7月19日、江別市)に、清水町御影消防団(赤堀浩二団長、団員33人)が2002年以来17年ぶりに出場する。出場隊の結団式が4月21日、清水消防署御影分遣所で開かれ、大会を前に士気を高めた。

 同大会には全道各地から12団が出場。十勝からは同消防団と大樹消防団の2団が参加する。「小型ポンプ操法」での士気・規律、迅速な行動やチームワーク、確実な動作などを競う。

 御影消防団から出場する隊員は、花田勝文さん(54)、榛澤淳さん(43)、村井嘉仁さん(42)、小田桐幸平さん(42)、田代守さん(41)の5人。

 式には団員や来賓など38人が出席。出場隊員が紹介された後、赤堀団長が「本番では普段通りの練習の成果を発揮してほしい」とあいさつ。

 阿部一男町長と加来良明町議会議長が激励の言葉を贈った。

 出場隊員を代表し、花田さんが「平均年齢は高くなっているが、精いっぱいできる限りのことをやって良い成果を収めたい」と力強く決意表明した。

 御影消防団は1月から訓練を開始しており、大会までは週3回の訓練を行っていく。(那須野唯通信員)

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