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GW天気、十勝は曇りの日が多く

車のフロントガラスの雪を落とす住民(27日午前7時半ごろ、本別町内で。金野和彦撮影)

 札幌管区気象台は26日、ゴールデンウイーク(27日~5月3日)中の道内の天気予報を発表した。十勝地方は低気圧や気圧の谷の影響で曇りの日が多く、気温も前半は平年並みから平年より低くなる見込み。

 期間中の帯広の天気は28日は晴れ、最高気温は17度の予想。29日は晴れ時々曇りで同じく17度。30日から5月3日にかけては曇りの日が続く見込みで、最高気温は30日と1日が14度、2、3日は15度と平年並みが見込まれている。

 日本気象協会発表の10日間予想では、帯広は4日は晴れのち雨で、5、6日は晴れる見込み。(大谷健人)

上札内、大樹 降雪6センチに
 低気圧の通過により、十勝地方は26日夜から27日朝にかけて雪が降った。管内で最も降雪量が多かったのは中札内村上札内、大樹の6センチ。次いで、上士幌町ぬかびら源泉郷と帯広泉(帯広空港)の3センチ。気温も上がらず、27日の帯広は正午までの最高気温が7度で3月下旬並みと、肌寒い大型連休のスタートとなった。


◆十勝管内の気象データについて
気象庁のアメダス観測地点(十勝管内。気温、降水量など)-気象庁公式ホームページ

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