管内私立3校で一般入試 2223人、学力試験と面接
帯広北、帯広大谷、白樺学園の十勝管内3私立高校で14日、2019年度の一般入学試験が始まった。道学事課が8日に発表した出願状況によると、3校の一般入試の総出願者数は2223人で、初日は学力試験と面接に臨んだ。
帯広大谷高校(大西正宏校長)では、学校会場のほか、木野コミュニティセンター(音更)や、ホテル日航ノースランド帯広など15会場で、午前9時半から学力試験を行った。文理科752人、普通科571人の1323人が試験を受けた。
英語を必修科目に、国語か社会、数学か理科の選択科目合わせて3科目の試験を昼ごろまで行った。午後は面接で、翌日に面接を行う受験生もいる。
3校とも15日も試験を行う。合格発表は3月15日正午。(牧内奏)