家族連れの歓声響く エコロジーパークで冬まつり
スノーラフト体験に笑顔を見せる家族連れ（２０日午前１０時半ごろ、新井拓海撮影）
【音更】道立十勝エコロジーパーク（町十勝川温泉南１８）で２０日、「エコパ冬まつり」（ウインターフェスｉｎエコパ実行委員会主催）が開かれた。町内外から大勢の家族連れらが訪れ、冬ならではのアトラクションを楽しんだ。
自然の中で十勝の冬を楽しもうと、毎年この時期に開催。今年は雪が少ないため、恒例の「親子雪だるまコンテスト」や歩くスキーなどが中止となったが、その他のイベントは例年通り行われた。
スノーラフトでは、周辺の雪を集めて１周約１５０メートルのコースを造成。幕別から来場した川口裕進君（８）＝幕別小２年＝と陽茉里（ひまり）ちゃん（５）のきょうだいは、母親の直美さん（４０）と一番乗りで体験。裕進君と陽茉里ちゃんは「スピードがあって楽しかった」と笑顔を見せていた。
このほか、雪中かるたやラジオ体操感覚のヨガ体験、子供駄菓子まきなどが行われ、会場に歓声が広がった。（鈴木裕之）
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