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あす春の七草 スーパーにもコーナー

スーパーの野菜売り場に並ぶ「七草セット」(6日午前11時ごろ、ダイイチ東店で。新井拓海撮影)

 7日の「人日(じんじつ)の節句」を前に、十勝管内のスーパーなどに「春の七草」が並んでいる。正月料理で疲れた胃腸を休めようと、6日も多くの購入客が商品を手に取る姿が見られた。

 春の七草はセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。人日の節句は1年の豊作や無病息災を祈り、七草がゆを食べるという風習がある。

 帯広市内のダイイチ東店(東4南12)では5日から、青果売り場に特設コーナーを設けた。生の七草をまとめたセット(429円)、フリーズドライ商品(321円)、同じく雑穀入り商品(同)の3種類を用意。7日当日まで販売する予定だ。

 購入した市内の大賀壽子さん(60)は「毎年、七草がゆを作って家族で食べている。ニンジンやダイコンを加えて作る予定です」と話していた。(松田亜弓)

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